International Challeng Cup in Feb 使用構築「ムーン式オーガレックver2.0」解説記事 / 神速オフ鉄輪オフ2Daysオフレポ

はじめに

 はじめましての方ははじめまして。そうでない方はおはようございます。宮崎大学ポケモンサークル『あさのひざし』副代表になりました、スコールです。

 今回の記事は、構築記事兼オフレポという内容になっています。そのため、かなりの分量になるかと思いますがご容赦ください。

 

 

 構築記事

 

構築経緯

 去年の12月8日、あさのひざし主催で『ひなたオフ』というオフ会を開催させていただきました。その時のルールがムーンシリーズのWCS準拠だったため、私は直前のINCDecをふまえ改良した、『ディアドーオーガ』を使うことにしました。

 結果は2-2で予選敗退でした。何が悪かったかと考えた際、二つほど欠陥が浮き彫りになっていました。一つ目はモロバレルがあまりにも重い点です。そして二つ目は、バークアウトを持ったガオガエンディアルガが置物にされる点でした。

 またひなたオフでは、優勝したケースィさん、準優勝のぺぃっ!?さんがともに、同じタイプのグラゼルネを使用していました。

 このことから私は、ムーンルールでは早々にトリパに見切りをつけて、件のグラゼルネに勝てる構築を探しました。

 とは言ったものの、経験の浅い私にそんな簡単にいい対策が思い浮かぶわけもなく、「グラゼルネはグラゼルネでメタるのがいいんじゃね? なんならこの前使われてたグラゼルネまんま作ればよくね?」となりました。

 ここで一つ問題が。私はウルトラサンのロムを一つしか持っておらず、しかもグラゼルネはそれぞれ勇敢最遅と臆病で厳選していたため、十全に力が発揮できないことが予想されました(上記のグラゼルネはどちらも耐久に大きく割いた型だった)。

 そんなこんなで行き詰まりを感じつつ、スマブラスプラトゥーンをしていたらムーンのオフである鉄輪オフはもうすぐまで迫っていました。

 とりあえず12月末の満足交流会で話題に上がったグラパルキア(パルの炎Zで相手のグラが確1)でも使おうかなーなどと考えていた矢先、友人にWCS2016の流れを解説しているときに天啓がおりました。

 かのルールで日本勢は「グラゼルネ最強卍!」ということでグラゼルネばかり研究をしていたのですが、いざ世界大会になると綺麗にメタを張られて惨敗してしまいました。特に優勝者のWolfe選手が使用した構築は、いわゆる『Big-6』に属するポケモンが一切使用されず、ベスト8のうち3人が共有していたというすさまじい構築でした。

 そして現在。グラゼルネが強いという環境の中において、同じことをすればいいんじゃないかという仮説が私の中で生まれました。

 この発想を得たのがオフの2日前。その日は神速オフのために福岡に向かう直前だったため、移動中に必死で調整をして、個体をそろえて何とかオフには間に合わせまし

た。

 オフの結果は0-4と惨敗でしたが、試合内容とフリーでアニリンさんと対戦した感覚から、行ける気配を感じました。なにより、相手のびっくりした反応を見るのがとても楽しくて、自分でも使ってて楽しい構築だと分かりました。

 そこから過去の記録を漁ったりダメージ計算を回したりして、「少なくともグラゼルネには勝てる構築」に仕上げることを目標にしつつ、その他の構築にはどう立ち回るかをイメージしていきました。

 そして出来上がったのが以下の構築です。

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 鉄輪オフの段階では、ドータクンモロバレルだったり調整や技も違っていたりしたので、そこから改良した現在の構築はver2.0です。

 それでは、個別解説に移りましょう。

 

 

個別解説

 

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カイオーガ

とくせい:あめふらし

せいかく:ひかえめ

もちもの:しんぴのしずく

努力値:204-x-204-44-4-52

実数値:201-x-136-193-161-117

わざ:しおふき/かみなり/ねっとう/まもる

 

調整意図

物理耐久

特化グラードンの断崖の剣:~49%

特殊耐久

EF込み特化カイオーガの雷:85.5%〜101.4%

C174ゼルネアスの+2ムンフォ:76.1%〜90%(特化:~104%)

火力

エアロック下のしずく込みMAXしおふきでゼルネのムンフォを耐えるグラードンを確一

素早さ

余り

 

解説

 メインアタッカー。追い風かトリルを撃って潮吹きで暴れてもらうのがお仕事。

 コンセプトであるしおふき、ミラー意識のかみなり、ターン稼ぎや横との連携の兼ね合いでまもるまでが確定です。最後の枠はツンデツンデワイドガードを嫌ってねっとうにしましたが、根源がほしかった試合もありました。でもねっとうで拾った試合もあったので、難しいところですね。

 調整については上記のとおりですが、主に意識したのは物理防御と火力です。最低限相手のグラードンに勝てるように調整しました。実は、WolfeがWCS2016で使っていたものと調整が全く一緒です。

 もちものは、こだわりスカーフではなくしんぴのしずくとしました。スカーフだと扱いが難しいうえにグラードンが確定にならないためです。混乱実も好きですが、こちらも使いやすくて助かりました。

 ちなみに鉄輪オフの時点では調整している時間がなかった関係で、H252B188S68といういにしえの調整を使っていました。

 

 

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レックウザ

とくせい:エアロック

せいかく:ようき

もちもの:ヒコウZ

努力値:4-252-0-x-0-252

実数値:181-202-110-x-110-161

わざ:そらをとぶ/しんそく/つるぎのまい/まもる

 

調整意図

素早さ

カプ・テテフキュレムにできるだけ勝ちたいので特化

火力

しんそくの火力がほしかったため振り切り

HP

余り

 

解説

 パーティのコンセプト兼にぎやかし。ガリョウテンセイがどうしても打ちたかったので、シングルバトルのカイリューがよくやってる『そらをとぶZ』を撃つことにしました。

 技構成は、そらをとぶはZの媒体、しんそくは雑な削りからスイープまでできるため採用しました。つるぎのまいに関しては、ガオガエンでサイクルを回すような構築(主にグラゼルネ)相手に腐らないようにしたかったのと、若干足りない火力を補うために入れました。また、隣との連携の関係でまもるも必須です。

 相手からしたら頭おかしく見えたはずですが、同じ役割(ノーてんき)が可能なポケモンの中では一番スペックが高かったため、採用は必然でした。

 また、このルールではめったに見ないポケモンなので相手の方々から様々な反応を頂けました。特にサークルの先輩とINC直前に対戦した時、まさかのオーガレックミラーが発生しましたが、お互い爆笑しながら対戦したことを覚えています。

 実質ガリョウテンセイにすることで瞬間的なパワーが生まれ、選出できる相手がグラードン系以外にも広がりました。これに関しては正解だったと考えています。

 一応、候補技にアイアンヘッドがあります。意地っ張りならば耐久に割いたゼルネアスに50%以上入りますが、選出の汎用性をとったため不採用となりました。入れる場合つるぎのまいが抜けます。

 

 

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ガオガエン

とくせい:いかく

せいかく:いじっぱり

もちもの:とつげきチョッキ

努力値:244-4-164-x-52-44

実数値:201-149-131-x-117-86

わざ:ねこだまし/フレアドライブ/とんぼがえり/バークアウト

 

調整意図

物理防御

特化グラードンの断崖の剣:86.7%〜104%

特殊防御

特化ゼルネアスの+2ムンフォ:83.1%〜98.4%

素早さ

最遅90族+1

(ガエガエ猫意識でちょっと多めに振りました)

攻撃

あまり

 

解説

 ダブルバトルの主役。威嚇猫蜻蛉で完成されています。残りの枠は、カミツルギナットレイをエアロックで倒せるフレアドライブ、特にルナアーラに対して有効だと判断したバークアウトになりました。

 個人的に良かった点は、やはりカイオーガ構築の中ではだいぶ草鋼タイプを処理しやすくなっていた点です。エアロックか、相手の晴れにただ乗りすれば火力にさほど振らなくても大火力が得られました。

 また、使われて強かったバークアウトは使っても強かったです。これでディアルガときのほうこうをこちらのクロバットが耐えました。トリックルームとの相性も良かったと思います。

 バークアウトこそ命中不安ではありましたが、他の技は命中安定でとても使いやすかったです。また、S86という数字が絶妙で、だいたいのガオガエンは抜いていてトリルになると下から蜻蛉と上からバクアどっちもできるいい数字でした。

 

 

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色カプ・コケコ(おや:メレメレ)

とくせい:エレキフィールド 

せいかく:おくびょう 

もちもの:デンキZ 

努力値:0-x-0-252-4-252 

実数値:145-x-105-147-96-200 

わざ:10まんボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/まもる

  

調整意図 

素早さ

ミラー意識かつ挑発を使っていたころにクロバットとミラーするための名残として最速

火力

デンキZの威力がほしかったのでぶっぱ

耐久

余り

 

解説

 スカーフオーガ判定機です。

 技は、サイクルを回せるボルトチェンジととりあえずターン稼ぎなどで打てるまもるは確定です。

 10まんボルトとかみなりが選択ですが、今回はエアロックもあって極力外したくなかったので10まんボルトにしました。マジカルシャインは最後まで挑発と悩みましたが、イベルタルに削りを入れたかったのとオーガレックミラーへの保険でマジカルシャインになりました。

 基本的にはレックウザを選出しないときに選出しますが、私の扱いが下手すぎて大して活躍させてあげられませんでした。特に、オーガイベル系に選出した場合はさすがに相手に読まれるのか、何度も破壊されました。

 あえて変えるとすれば、イベルに強くてジガソルにも打点があるミミッキュでしょうが、あまりいい選択には思えません。ソルルナに破壊されるのがネックです。

 

 

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クロバット

とくせい:せいしんりょく

せいかく:ようき

もちもの:きあいのタスキ

努力値:244-4-4-x-36-220

実数値:191-111-101-x-105-195

わざ:ブレイブバード/いかりのまえば/おいかぜ/ちょうはつ

 

調整意図

特殊耐久

特化ゼルネアスの+2マジシャ:44.5%〜52.8%

物理耐久

端数

火力

余り

素早さ

アブリボン抜き抜き(アローと同速)

 

解説

 序盤にペースを握るためのカギ。せいしんりょくを生かすためにおいかぜが確定。伝説ポケモンを上からたたける強みを生かすために、いかりのまえばも有用でした。挑発は各種おいかぜ/トリル要員を潰すために採用しました。それ以外にも初手のゼルネアスの上から打つプレイングもできたので、採用してよかったと思います。

 最後の一枠ですが、鉄輪オフのときは黒い霧が入っていました。もちろんゼルネアス対策ですが、ドータクンを入れることでこのポケモンをゼルネアス入りに投げる頻度が減るだろうと予測しました(実際減りました)。であるならば、オフのときに苦戦したドクロッグや、レックウザを選出していないときに草タイプ(特にバナルンパ)への打点を期待してブレイブバードとしました。実際、序盤で死ぬポケモンでしたので黒い霧よりもブレイブバードが重宝する場面は多かったです。また、自主退場としても使えたので、基本受け出したくないこの構築においては最適だったと思います。

 とても使いやすいポケモンだったと思います。ときどきいかりのまえばを外すこともありますが、おまけ感覚で打っているのであまりに気になりませんでした。……ソルガレオ以外には! 

 

 

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ドータクン

とくせい:ふゆう

せいかく:なまいき

もちもの:ウイのみ

努力値:236-0-44-x-220-0

実数値:172-109-143-x-180-34(S個体値0)

わざ:ジャイロボール/スキルスワップ/しんぴのまもり/トリックルーム

 

調整意図

特殊耐久

C183ゼルネアスの+2ムンフォ:41.8%〜49.4%

物理耐久

余り

HP

4n調整

素早さ

ジャイロボールのため最遅

 

解説

 オーガレックの古くからのトリル要員(おともだち)。技は、コンセプトのトリックルーム、ゼルネアスへの打点としてジャイロボール、トリル下でカイオーガを地面技から救うスキルスワップ(ついでに天候が取れなくもない)までが確定。最後の一枠をしんぴのまもりとしましたが、ただの一度も打たなかったしモロバレルも出てこなかったのでまもるとかでもいいと思います。

 なぜか先発ゼルネガエンをめちゃくちゃされたので、この子がいてとても助かりました。同じような役割のツンデツンデと比べると、向こうは火力があるのに対してこちらはスキルスワップで味方を浮かせられることがとても強かったです。特にオーガレックと並んだ際に、グラードンが補助なしで地面技を撃てないというのは優位に試合を運ばせられる大きな要因だったと思います。

 鉄輪オフのときはここがモロバレルでしたが、そちらは全く選出しませんでした。

 

 

選出

基本選出

先発:ガオガエンクロバット

後発:カイオーガレックウザorカプ・コケコ

 一番わかりやすいです。追い風を決めながらうまくカイオーガを着地させ、しおふきで一掃しましょう。

 レックウザグラードン系、カプ・コケコはカイオーガ系に主に投げます。

 

対グラゼルネガエンバレル

先発:ガオガエンドータクン

後発:カイオーガレックウザ

 これで確定です。この選出以外しません。なぜか向こうは先発ガエンゼルネが多いので、その場合初手はガエン方向に猫&ゼルネ方向にジャイロしましょう。だいたいガエンにムンフォを撃ってきます。

 基本的にはカイオーガを通す流れですが、レックウザは慎重に扱ってください。倒された後グラードンが来たらとても困ります。

 浮いてるポケモンが2匹いるので、とても戦いやすいですね。

 

グラードン

先発:ガオガエンクロバット

後発:カイオーガレックウザ 

 ゼルネがいなかった場合だいたい伝説は追い風かトリルをしてくるので挑発で止めます。グラカイは話が変わります。

 

対オーガゼルネ

先発:ガオガエン、カプ・コケコ(ドータクン

後発:カイオーガドータクン(カプ・コケコ>レックウザ

 スカーフオーガっぽかったらコケコ、ガエンルンパとかいたらドータ先発裏にレックがいいと思います。だいたい上記が出てきます。

 例のごとくゼルネガエンも来ます。

 

対オーガイベル

先発:ガオガエンクロバット

後発:カイオーガ、カプ・コケコ(レックウザ

 あまり初手からおいかぜはせず、攻撃しそうなほうを猫で止めながら補助っぽいほうに挑発を入れます。襷があるので一回くらいは受かります。

 カプ・コケコがあまりにも出しにくい場合は、レックウザでも問題ないです。その場合、確実にZを撃ちたいです。

 これ系に一度も勝ててないので、もっといいやり方を知っている人は教えてください。許可いただけたら追記します。

 

対ジガルデソルガレオヒレ

先発:わからん

後発:わからん

タスケテ

 

結果

TN:スコール

終戦績:17-11

最高レート:163x

最終レート:156x(たぶん)

 

 感想

 オフでなかなか振るわず、本番でも微妙な結果ではありましたが、万年1500帯をうろうろしつつ普段レートをそこまでしない人間にとってはまあまあの出来でした。むろんこれは満足できるものではありませんが、得るものはとても多かったと思います。 

 オフで対戦していただいた皆さん、それ以外の場所で対戦していただいた方々、そしてINCで対戦していただいた皆さんのおかげで私はこうしてポケモンができます。にありがとうございます。

 と、さも終わったかのような雰囲気ではありますが、ここからはオフレポになります。そちらのほうもご一読いただけたらと思います。

 

 

 アホほど長い構築記事も終わりまして、ここからはオフレポになります。どうぞよろしく願いいたします。

 

 

はじめに

 ここからは、2月9日に行われた神速オフ及び、2月10日に行われた鉄輪オフのレポート記事となります。

 そこそこ日数が経ち旬を逃したきらいはありますが、もしよければお付き合いください。

 

 

経緯

 12月ごろ。なんとなくTLを見ていたところにその知らせは届きました。それは、「神速オフはこれがラスト!」というもの。今まで一度も行ったことはなかったのですが、ラストといわれれば行ってみたくなるのがオタクの運命(さだめ)。翌日に鉄輪オフがあること知りながら参加申請を出しました。

 しかしここで致命的なミスが露見します。なんと、神速常連のオタクたちがこぞって最速申し込みをしていた結果、開始30分後に申請した私はあぶれてしまったのです! 正直オタクを侮っていました。

 

前日まで

 そこからテストがあり、何とか乗り切った2月7日。念のため神速オフのサイトをのぞいてみると、キャン待ちが自分の前に一人しかいないではありませんか。これワンチャンあるんじゃね?といいながら、バスを予約していなかった私は急いで予約しました。

 ちなみにこの段階でもう一つ問題が発生しておりました。それは神速翌日の鉄輪のムーンの構築がなかったことなのですが、2月8日の福岡行きのバスで何とか仕上げました(仕上がってはいません)。

 2月8日はお昼から福岡にバスで向かい、18時30分ごろに泊めてもらう友人の家がある九州大学伊都キャンパスにつきました。(このあたりで神速参加確定を知る。私は最終枠でした。なくはなかった!)その後、友人とその友人の3人でおしゃれなバー?カフェ?で呑みました。初めてビールを飲みましたが、何となく味わい方が分かった気がしました(黒ラベル)。

 

神速オフ当日

 当日は朝7時に友人宅を出て、そのまま徒歩で学研都市駅まで移動。姪浜についてすぐ松屋で牛丼を食べて会場に向かいました。

 会場についたのが丁度9時だったのですが、だれもおらずとりあえず外で待ちぼうけしてました。すると、明らかにオタクっぽい人たちが何人か部屋に入っていったので、それに倣う形で部屋に入りました。すぐさまツイッターに到着報告すると、なかにいた男性から聞き覚えのある声で「スコール?」といわれたので、確認するとアニリンさんでした。そこからオフ会ならではの「初めて会う話したことあるオタク」を経験しつつ時間を潰しました。

 自己紹介は、2月8日に誕生日を迎えた市原仁奈ちゃんを祝ってもらう、いたってまともなあいさつで済ませ、対戦へと移りました。

 結果は1-6でした。シングルで、普段使わないような構築を使っていたとはいえ散々な結果だったと思います。

 そのあとはポケカで自慢のアロダグをクワガノンGXに破壊されたり、翌日の育成をしたりしながら決勝リーグを待ちました。

 決勝リーグはどれもとても見ごたえのある試合でした。優勝者のミガワリさんはブロック予選で対戦させていただいていて、納得の強さでした。個人的には100ドルの虚数物体が印象的でしたね。

 その後は2次会のグランチャイナで優勝。今回は、私、鶴さん(2次会より参加)、ぱるみちん、けいとRという九州ポケサーアイカツ民が揃っていたこともあって、濃厚かつ大変楽しい時間を過ごすことができました。ついでにバンドリの布教もされました。

 2次会終了後は、3次会のボウリングにはいかずネカフェに行きました。途中、ネカフェの向かいのゲーセンでアイカツをしましたがその日は割と素直に寝ました。

 

 

鉄輪オフ当日

 朝7時のバスに乗るというのは前日の行動を考えるとなかなかつらいものがありますが、これに乗らないと鉄輪オフに間に合わないので頑張っておきました。

 前日の夜に天神の地下街で迷ってたこともあり、この日はすぐにバスターミナルにつくことができました。しかし、なぜかバスターミナルのローソンが空いておらず、朝食を摂るタイミングを逃したのがつらかったのを覚えています。一応無事にバスに乗り込めたので、そこから大分へ移動しました。

 道中に使うパーティの育成を完成させつつ、9時過ぎに大分駅に着きました。即行でトイレに行き、その後コンビニのご飯を外で食べてからしっかりと『スコール』をもってオフ会場へ向かいました。

 鉄輪オフに参加するのはこれが2回目だったのですが、いろいろと交流が増えていたのと、自分以外にもDay2ムーブを取っている人をちらほら見かけたので安心しました。

 そんなこんなで始まった鉄輪オフ。結果をいうと、シングル1-5WCS0-4でした。シングルは前日の構築の欠陥を改良したつもりでしたが、元のほうが強かったという結論に行きつきました。かなしみ。WCSは上に書いているので割愛します。

 お昼はゆとりさんに連れられて5人くらいで定食屋に行きました。そこのとり天が凄まじくおいしかったので、大分旅行に行くときはとり天おすすめです。

 決勝までしっかり見届けて、いざ行かん2次会に!というわけで、私は2次会移動組の最後尾について会場へ向かいました。

 鉄輪オフはアドとよく言われますが(?)、中でも2次会は本当にアドの塊です。おいしい料理に可愛い店員さん。そして何よりバカ騒ぎする参加者が楽しくて楽しくて仕方ありません。神速オフの2次会はわりと話すのがメインな感じでしたが、鉄輪オフは完全に飲み会です。食べて飲んで話して飲む。これが最強でないわけがない。どんな結果でも2次会は優勝!

 二次会ではいろいろな人と話しましたが、隣に座ったりもくんとWCSルールで準優勝だったおでんさんの話は特によかったです。

 時間になって店を出た後は、きゅーぽけの3年生であるリムショットさんと初めて話をしました。かなり追っているジャンルが近く、年も同じということで3次会のガイジカラオケはとても楽しかったです。私とリムショットさん、一緒にカラオケしていたNaoくん、みゅうあやくん、そしてサッかみさんも、選曲がブチあがるタイプの曲ばかりだったので、とても楽しかった半面、反動で疲れて割とすぐ寝てしまったのが心残りでした。

 

帰宅

 翌日は健康ランドで温泉につかり、疲れを癒しました。その後はユウキさんやオラマトさんなどと一緒に大分駅に行き、そのまま別府をちょこっと見学して帰りました。別府では竹瓦温泉に入ったのですが、市営温泉ってすごいなぁという感想しか出てこなかったです。別府駅でなぜか鉄輪オフシングル優勝の椿さんとばったり居合わせたのは面白かったですね。

 

 

 

まとめ

 というわけで、神速鉄輪2daysオフのレポート(というか感想)でした。途中なんかおかしいところとか、大幅にはしょったところもありますが、めちゃくちゃ楽しかったということだけは伝わってほしいです。めちゃくちゃ楽しかったです。

 神速オフは「平成最後の」だったそうですが、参加してとてもよかったと思います。普段Twitterで見かける人とかに会えるのは、オフならではだと思います。とても楽しかったです。

 鉄輪オフについては、次もいくしかないよなぁという感じです。興味が湧いたら一緒に行きましょう。

 最後疲れて雑になりましたが、ここで筆をおかせていただきます。現時点で文字数が「9222字」とアホみたいな分量になっていますが、それくらい構築は考えたしオフ会は楽しかったです。関係者の皆様には感謝しかありません。本当に楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 最近スタートゥインクルプリキュアっていうのが始まったんですが、これがとても面白いです。まだ4話しかやってませんし、最新話はTVerというサイトで無料見逃し配信中なので、未視聴の方はぜひ見てください。

 私の推しは天宮えれなさんことキュアソレイユです。また金髪じゃねーか!

 

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