3ヶ月連続で剣盾のマスターランクまで対戦したって話
サムネ用。最近の推し、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に出てくる鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)ちゃんです。可愛い
はじめに
お久しぶりです。スコールです。前回の記事から3年空きました。3年といえば、中高生は学校を卒業し、新卒だった社会人はもう立派な中堅です。時の流れが早すぎるでぇ……。
さて、今回の記事は防備録というか、一つの区切りとして今までのまとめ日記というか、そういった内容になってます。
なので、もし読む場合は流し読みで読んでください。記事自体、そんな雰囲気でゆる〜く書くので。
事の発端
前提として、私はランクマがあまり得意ではありません。イカやマキオンは一生トレモ擦ってるし、一番真面目にやってたUSUMもレートはほぼ潜ってませんでした。
理由はいくつかあるんですが、対面の顔が見える勝負が好きだとか、今までやってきたスポーツが大会一本勝負だからとか、とにかく色々あります。
じゃあなぜ今回はランクマをやろうと思ったのか。きっかけは些細なことで、いつも通話している友人から「あと半年無いうちにレート終わるやん」って言われたからです。
ちょうどその頃はバイト辞めたてで、結構暇な時期だったので「流石に剣盾で1回もダブルのマスター行かないのはダブル勢の名折れだなぁ」と思い、ランクマをする決意をしました。
最初のうちは毎日3戦と決めてやっていました。実際、ビギナー1から始まった6月はそれをやりきりました。7月と8月はスーパー9からスタートなので、気が向いたときにやってた感じでした。
やってみて
改めて、自分はGSルール好きなんだなぁと理解しました。
そもそも楽しくないと3ヶ月も続きませんが、それを再認識できたってことです。たぶんGSルールじゃなかったら続いてません。それくらい大好きなルールです。
合計120戦くらいやったと思うんですけど、意外と少なかったですね。ポケモンは対戦してる時間以外の準備時間が長いゲームなので、もっとやってた気になってるのかも。
何はともあれ、無事にGSルールを完走できてよかったです。
来月からはリアルが忙しくなりそうなのと、ルールにそんなに興味もないのでやらないと思います。次やるとしたらSV環境かなぁ……。
使用構築
(直撮りです。ユルシテ……)
3シーズンほぼずっと黒バド(+ザシアン)を使ってました。
いいですよねバドレックス。信仰を失った神って属性がブッ刺さったし、ダイマエネルギー使わずにダイマしてるから青く光るのもかっこいいと思います。(ちなみに構築上ほぼ黒バドはダイマしません)
①初期構築
一番最初に組んだ構築。眼鏡黒バドで全部破壊しよう! ってコンセプトです。ちょうどその頃PJCSがあったので構築記事が出まくっていたのと、リバティノートさんの記事もいくつかあったので色々見比べながら組みました。
普通に眼鏡黒バドの火力がヤバすぎて、モンボ帯くらいなら余裕で破壊してました。
スパボ帯に入って、結構厳しいと感じる場面も増えていましたが、それでも変えずに使い続けていました。単純に育成が面倒だったからです。このパーティ組むだけでもかなり労力を使ったので……。
パーティのベースはジキル氏の【極限黒バドビート】。
②初期構築・改
素早さ操作してくる相手がきついなーと感じたため、ガエンoutトルネin。これが功を奏して無事に沼ったハイパーを抜けて、初めての剣盾ダブルマスターボール級到達でした。
剣盾買って初めてのダブルマスター! ハイパーでアホほど沼ったけど上がれてよかった~ #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/YJZplknwZx
— スコール (@oreimo4) 2022年6月20日
今になって思えば、対面で破壊していく系の構築ではガエンでサイクルするよりも素早さ操作で上取ったほうがいいということなんですよね。
③7月版バドザシ
6月の使用感を踏まえ、黒バドの持ち物を眼鏡→襷に変更。それに伴いトルネを色々いじくり回しました。
中盤以降、オーガ構築がキツすぎて頭を抱えてました。特にチョッキが終わってたのでレジエレキを特殊スカーフ型→物理チョッキ型に変えたところ、無事オーガにほぼ当たらずにマスターに到達しました。なんでやねん。
ちなみにこの時点で、グラザシ(いわゆるRinya Sun)はイエッサン+ランドの初手で負けたことがほぼありませんでした。というか、負けたのはおそらく8月の1回だけです。
④8月版バドザシ
最初は前期の課題だったオーガをしっかり倒せてガッツポーズしたのですが、そこから先が地獄でした。
何が地獄だったのかというと、トリパ率の高さです。
この構築、襷黒バドのトリルでしかトリパの対策をしていませんでした。しかし対面に来るのはどいつもこいつもトリル。スタンパのエルフーンがトリルしてきたり、初手がどちらもトリル要員だったり、かと思えばトリル偽装だったりと散々でした。
当然、対面寄りの高速ビートダウンな我が構築では1度ならともかく、2度もトリルをやられると流石に勝てません。
そこで、トルネロスoutエルフーンinで搦手を増やそうとしましたが、黒バドとザシアンの根本的なトリルへの耐性の低さは変わらず、とても苦戦します。
⑤迷走
あまりにも負けまくったため、頭がおかしくなった結果できた構築。トリルも多かったですがオーガもやたらいた(トリルにも入ってる)ので、オーガ絶対○すパにしました。
ゼクロムやジガルデなどのキュワワー絡みは切っていたのですが、無事に当たって本当に何もできず終わり、流石にこれはアカンとなりました。
⑥最終形態(という名の他人の構築)
全てを諦めた私は、参考にした構築の一つだった968さんの黒バドオーガを使うことにしました。
初期構築が眼鏡黒バドだったため参考にしていたのですが、あとから追加した欲しい要素がだいたいこの構築と被っていたためかなりお世話になっていました。
この構築に変えてからはあれだけ苦汁をなめさせられたトリパやオーガに当たらず、ストレートでマスター級に到達しました。なんでやねん。
それにしても、改めて構築力の差を感じました。やはりポケモンは奥が深い。
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/4KeCbnqAkA
— スコール (@oreimo4) 2022年8月13日
まとめ
以上が3ヶ月間の歩みになります。現行ルールの最終月になると、流石に黒バドザシアンはメタ対象過ぎてキツかったです。でもすごく剣盾らしくて、使っていて楽しい構築でした。今までありがとうな。
一つの構築を形を変えながら長期間擦るというのをやったことがなかったため、いい経験になりました。SVでも手に馴染む構築が見つかるといいなぁ。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。またいつかお会いしましょう。
International Challeng Cup in Feb 使用構築「ムーン式オーガレックver2.0」解説記事 / 神速オフ鉄輪オフ2Daysオフレポ
はじめに
はじめましての方ははじめまして。そうでない方はおはようございます。宮崎大学ポケモンサークル『あさのひざし』副代表になりました、スコールです。
今回の記事は、構築記事兼オフレポという内容になっています。そのため、かなりの分量になるかと思いますがご容赦ください。
構築記事
構築経緯
去年の12月8日、あさのひざし主催で『ひなたオフ』というオフ会を開催させていただきました。その時のルールがムーンシリーズのWCS準拠だったため、私は直前のINCDecをふまえ改良した、『ディアドーオーガ』を使うことにしました。
結果は2-2で予選敗退でした。何が悪かったかと考えた際、二つほど欠陥が浮き彫りになっていました。一つ目はモロバレルがあまりにも重い点です。そして二つ目は、バークアウトを持ったガオガエンでディアルガが置物にされる点でした。
またひなたオフでは、優勝したケースィさん、準優勝のぺぃっ!?さんがともに、同じタイプのグラゼルネを使用していました。
このことから私は、ムーンルールでは早々にトリパに見切りをつけて、件のグラゼルネに勝てる構築を探しました。
とは言ったものの、経験の浅い私にそんな簡単にいい対策が思い浮かぶわけもなく、「グラゼルネはグラゼルネでメタるのがいいんじゃね? なんならこの前使われてたグラゼルネまんま作ればよくね?」となりました。
ここで一つ問題が。私はウルトラサンのロムを一つしか持っておらず、しかもグラゼルネはそれぞれ勇敢最遅と臆病で厳選していたため、十全に力が発揮できないことが予想されました(上記のグラゼルネはどちらも耐久に大きく割いた型だった)。
そんなこんなで行き詰まりを感じつつ、スマブラとスプラトゥーンをしていたらムーンのオフである鉄輪オフはもうすぐまで迫っていました。
とりあえず12月末の満足交流会で話題に上がったグラパルキア(パルの炎Zで相手のグラが確1)でも使おうかなーなどと考えていた矢先、友人にWCS2016の流れを解説しているときに天啓がおりました。
かのルールで日本勢は「グラゼルネ最強卍!」ということでグラゼルネばかり研究をしていたのですが、いざ世界大会になると綺麗にメタを張られて惨敗してしまいました。特に優勝者のWolfe選手が使用した構築は、いわゆる『Big-6』に属するポケモンが一切使用されず、ベスト8のうち3人が共有していたというすさまじい構築でした。
そして現在。グラゼルネが強いという環境の中において、同じことをすればいいんじゃないかという仮説が私の中で生まれました。
この発想を得たのがオフの2日前。その日は神速オフのために福岡に向かう直前だったため、移動中に必死で調整をして、個体をそろえて何とかオフには間に合わせまし
た。
オフの結果は0-4と惨敗でしたが、試合内容とフリーでアニリンさんと対戦した感覚から、行ける気配を感じました。なにより、相手のびっくりした反応を見るのがとても楽しくて、自分でも使ってて楽しい構築だと分かりました。
そこから過去の記録を漁ったりダメージ計算を回したりして、「少なくともグラゼルネには勝てる構築」に仕上げることを目標にしつつ、その他の構築にはどう立ち回るかをイメージしていきました。
そして出来上がったのが以下の構築です。
鉄輪オフの段階では、ドータクンがモロバレルだったり調整や技も違っていたりしたので、そこから改良した現在の構築はver2.0です。
それでは、個別解説に移りましょう。
個別解説
とくせい:あめふらし
せいかく:ひかえめ
もちもの:しんぴのしずく
努力値:204-x-204-44-4-52
実数値:201-x-136-193-161-117
わざ:しおふき/かみなり/ねっとう/まもる
調整意図
物理耐久
特化グラードンの断崖の剣:~49%
特殊耐久
EF込み特化カイオーガの雷:85.5%〜101.4%
C174ゼルネアスの+2ムンフォ:76.1%〜90%(特化:~104%)
火力
エアロック下のしずく込みMAXしおふきでゼルネのムンフォを耐えるグラードンを確一
素早さ
余り
解説
メインアタッカー。追い風かトリルを撃って潮吹きで暴れてもらうのがお仕事。
コンセプトであるしおふき、ミラー意識のかみなり、ターン稼ぎや横との連携の兼ね合いでまもるまでが確定です。最後の枠はツンデツンデのワイドガードを嫌ってねっとうにしましたが、根源がほしかった試合もありました。でもねっとうで拾った試合もあったので、難しいところですね。
調整については上記のとおりですが、主に意識したのは物理防御と火力です。最低限相手のグラードンに勝てるように調整しました。実は、WolfeがWCS2016で使っていたものと調整が全く一緒です。
もちものは、こだわりスカーフではなくしんぴのしずくとしました。スカーフだと扱いが難しいうえにグラードンが確定にならないためです。混乱実も好きですが、こちらも使いやすくて助かりました。
ちなみに鉄輪オフの時点では調整している時間がなかった関係で、H252B188S68といういにしえの調整を使っていました。
とくせい:エアロック
せいかく:ようき
もちもの:ヒコウZ
努力値:4-252-0-x-0-252
実数値:181-202-110-x-110-161
調整意図
素早さ
火力
しんそくの火力がほしかったため振り切り
HP
余り
解説
パーティのコンセプト兼にぎやかし。ガリョウテンセイがどうしても打ちたかったので、シングルバトルのカイリューがよくやってる『そらをとぶZ』を撃つことにしました。
技構成は、そらをとぶはZの媒体、しんそくは雑な削りからスイープまでできるため採用しました。つるぎのまいに関しては、ガオガエンでサイクルを回すような構築(主にグラゼルネ)相手に腐らないようにしたかったのと、若干足りない火力を補うために入れました。また、隣との連携の関係でまもるも必須です。
相手からしたら頭おかしく見えたはずですが、同じ役割(ノーてんき)が可能なポケモンの中では一番スペックが高かったため、採用は必然でした。
また、このルールではめったに見ないポケモンなので相手の方々から様々な反応を頂けました。特にサークルの先輩とINC直前に対戦した時、まさかのオーガレックミラーが発生しましたが、お互い爆笑しながら対戦したことを覚えています。
実質ガリョウテンセイにすることで瞬間的なパワーが生まれ、選出できる相手がグラードン系以外にも広がりました。これに関しては正解だったと考えています。
一応、候補技にアイアンヘッドがあります。意地っ張りならば耐久に割いたゼルネアスに50%以上入りますが、選出の汎用性をとったため不採用となりました。入れる場合つるぎのまいが抜けます。
とくせい:いかく
せいかく:いじっぱり
もちもの:とつげきチョッキ
努力値:244-4-164-x-52-44
実数値:201-149-131-x-117-86
わざ:ねこだまし/フレアドライブ/とんぼがえり/バークアウト
調整意図
物理防御
特化グラードンの断崖の剣:86.7%〜104%
特殊防御
特化ゼルネアスの+2ムンフォ:83.1%〜98.4%
素早さ
最遅90族+1
(ガエガエ猫意識でちょっと多めに振りました)
攻撃
あまり
解説
ダブルバトルの主役。威嚇猫蜻蛉で完成されています。残りの枠は、カミツルギやナットレイをエアロックで倒せるフレアドライブ、特にルナアーラに対して有効だと判断したバークアウトになりました。
個人的に良かった点は、やはりカイオーガ構築の中ではだいぶ草鋼タイプを処理しやすくなっていた点です。エアロックか、相手の晴れにただ乗りすれば火力にさほど振らなくても大火力が得られました。
また、使われて強かったバークアウトは使っても強かったです。これでディアルガのときのほうこうをこちらのクロバットが耐えました。トリックルームとの相性も良かったと思います。
バークアウトこそ命中不安ではありましたが、他の技は命中安定でとても使いやすかったです。また、S86という数字が絶妙で、だいたいのガオガエンは抜いていてトリルになると下から蜻蛉と上からバクアどっちもできるいい数字でした。
色カプ・コケコ(おや:メレメレ)
とくせい:エレキフィールド
せいかく:おくびょう
もちもの:デンキZ
努力値:0-x-0-252-4-252
実数値:145-x-105-147-96-200
わざ:10まんボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/まもる
調整意図
素早さ
ミラー意識かつ挑発を使っていたころにクロバットとミラーするための名残として最速
火力
デンキZの威力がほしかったのでぶっぱ
耐久
余り
解説
スカーフオーガ判定機です。
技は、サイクルを回せるボルトチェンジととりあえずターン稼ぎなどで打てるまもるは確定です。
10まんボルトとかみなりが選択ですが、今回はエアロックもあって極力外したくなかったので10まんボルトにしました。マジカルシャインは最後まで挑発と悩みましたが、イベルタルに削りを入れたかったのとオーガレックミラーへの保険でマジカルシャインになりました。
基本的にはレックウザを選出しないときに選出しますが、私の扱いが下手すぎて大して活躍させてあげられませんでした。特に、オーガイベル系に選出した場合はさすがに相手に読まれるのか、何度も破壊されました。
あえて変えるとすれば、イベルに強くてジガソルにも打点があるミミッキュでしょうが、あまりいい選択には思えません。ソルルナに破壊されるのがネックです。
とくせい:せいしんりょく
せいかく:ようき
もちもの:きあいのタスキ
努力値:244-4-4-x-36-220
実数値:191-111-101-x-105-195
調整意図
特殊耐久
特化ゼルネアスの+2マジシャ:44.5%〜52.8%
物理耐久
端数
火力
余り
素早さ
アブリボン抜き抜き(アローと同速)
解説
序盤にペースを握るためのカギ。せいしんりょくを生かすためにおいかぜが確定。伝説ポケモンを上からたたける強みを生かすために、いかりのまえばも有用でした。挑発は各種おいかぜ/トリル要員を潰すために採用しました。それ以外にも初手のゼルネアスの上から打つプレイングもできたので、採用してよかったと思います。
最後の一枠ですが、鉄輪オフのときは黒い霧が入っていました。もちろんゼルネアス対策ですが、ドータクンを入れることでこのポケモンをゼルネアス入りに投げる頻度が減るだろうと予測しました(実際減りました)。であるならば、オフのときに苦戦したドクロッグや、レックウザを選出していないときに草タイプ(特にバナルンパ)への打点を期待してブレイブバードとしました。実際、序盤で死ぬポケモンでしたので黒い霧よりもブレイブバードが重宝する場面は多かったです。また、自主退場としても使えたので、基本受け出したくないこの構築においては最適だったと思います。
とても使いやすいポケモンだったと思います。ときどきいかりのまえばを外すこともありますが、おまけ感覚で打っているのであまりに気になりませんでした。……ソルガレオ以外には!
とくせい:ふゆう
せいかく:なまいき
もちもの:ウイのみ
努力値:236-0-44-x-220-0
実数値:172-109-143-x-180-34(S個体値0)
わざ:ジャイロボール/スキルスワップ/しんぴのまもり/トリックルーム
調整意図
特殊耐久
C183ゼルネアスの+2ムンフォ:41.8%〜49.4%
物理耐久
余り
HP
4n調整
素早さ
ジャイロボールのため最遅
解説
オーガレックの古くからのトリル要員(おともだち)。技は、コンセプトのトリックルーム、ゼルネアスへの打点としてジャイロボール、トリル下でカイオーガを地面技から救うスキルスワップ(ついでに天候が取れなくもない)までが確定。最後の一枠をしんぴのまもりとしましたが、ただの一度も打たなかったしモロバレルも出てこなかったのでまもるとかでもいいと思います。
なぜか先発ゼルネガエンをめちゃくちゃされたので、この子がいてとても助かりました。同じような役割のツンデツンデと比べると、向こうは火力があるのに対してこちらはスキルスワップで味方を浮かせられることがとても強かったです。特にオーガレックと並んだ際に、グラードンが補助なしで地面技を撃てないというのは優位に試合を運ばせられる大きな要因だったと思います。
鉄輪オフのときはここがモロバレルでしたが、そちらは全く選出しませんでした。
選出
基本選出
一番わかりやすいです。追い風を決めながらうまくカイオーガを着地させ、しおふきで一掃しましょう。
レックウザはグラードン系、カプ・コケコはカイオーガ系に主に投げます。
対グラゼルネガエンバレル
これで確定です。この選出以外しません。なぜか向こうは先発ガエンゼルネが多いので、その場合初手はガエン方向に猫&ゼルネ方向にジャイロしましょう。だいたいガエンにムンフォを撃ってきます。
基本的にはカイオーガを通す流れですが、レックウザは慎重に扱ってください。倒された後グラードンが来たらとても困ります。
浮いてるポケモンが2匹いるので、とても戦いやすいですね。
対グラードン系
ゼルネがいなかった場合だいたい伝説は追い風かトリルをしてくるので挑発で止めます。グラカイは話が変わります。
対オーガゼルネ
スカーフオーガっぽかったらコケコ、ガエンルンパとかいたらドータ先発裏にレックがいいと思います。だいたい上記が出てきます。
例のごとくゼルネガエンも来ます。
対オーガイベル
あまり初手からおいかぜはせず、攻撃しそうなほうを猫で止めながら補助っぽいほうに挑発を入れます。襷があるので一回くらいは受かります。
カプ・コケコがあまりにも出しにくい場合は、レックウザでも問題ないです。その場合、確実にZを撃ちたいです。
これ系に一度も勝ててないので、もっといいやり方を知っている人は教えてください。許可いただけたら追記します。
先発:わからん
後発:わからん
タスケテ
結果
TN:スコール
最終戦績:17-11
最高レート:163x
最終レート:156x(たぶん)
感想
オフでなかなか振るわず、本番でも微妙な結果ではありましたが、万年1500帯をうろうろしつつ普段レートをそこまでしない人間にとってはまあまあの出来でした。むろんこれは満足できるものではありませんが、得るものはとても多かったと思います。
オフで対戦していただいた皆さん、それ以外の場所で対戦していただいた方々、そしてINCで対戦していただいた皆さんのおかげで私はこうしてポケモンができます。にありがとうございます。
と、さも終わったかのような雰囲気ではありますが、ここからはオフレポになります。そちらのほうもご一読いただけたらと思います。
続きを読む
WCSサンルール構築供養記事
お疲れ様です。スコールです。今年も残り少なくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの一年間、やたらと体調を崩すことが多かったです。来年の抱負は『無病息災』にします。
さて、そんな辛気臭い自分語りは置いといて。今回はサンルールの構築供養記事です。GS自体は好きなんですけど、相変わらずレートが苦手で、結局たいした実績を挙げられないままINCが終わってしまいました。反省して次に活かしたいと思います。
それでは本編に参りましょう。
ウルトラサン/TNシロナ
オーガ@うしおのおこう
ひかえめHCぶっぱ
時々根源をいい感じに外すお茶目さん。でも結構当ててたし偉かったです。雷がほしい場面が散見されました。
ゼルネ@パワハ
臆病CSぶっぱ
うまく使いこなせなかったことが残念です。普段の練習量が露呈してしまったと思います。
ガエン@チョッキ
ダブルの流用。調整はPJCS予選の記事参照。
こやつが麻痺で動けなくて負けた試合もありましたが、威嚇猫要員として十分に働いてくれました。ありがとう。
コケコ@珠
臆病CSぶっぱ
珠雷気持ちよかったです(小並感)。
アマージョ@襷
意地HAぶっぱ
ツンデに刺さるけたぐり、ルナアーラに打つはたき、とりあえず物理アタッカーに打っとけトロキ。ガエンの猫抑制含め強かったのですが、他に選出枠を譲りがちでした。あと意外とフェイントを打つ機会が無かったので、他の技でもいいと思いました。
アロー@だっしゅつボタン
陽気ASぶっぱ
何故か生まれてしまった6V色。追い風要員としてはそれなりの働きを見せてくれました。ボタンよりもタスキのほうが良かったかもしれませんが、死んですぐ後ろを展開するというムーブを取れたという利点もあるため難しいところ。疾風の翼があればと思う場面が多かったので返してください(懇願)
基本選出
出ガエン+アロー
控オーガ,ゼルネ
アローが手元に帰ってきたらゼルネを出したいですね。
トリパ
出ガエン+コケコ
控オーガ+アマージョ
ゼルネはあんまり出せなかったです。疾風の翼くれ。
基本選出で出すことが非常に多かったです。
全体的に中速くらいなのと、アローがほぼほぼ帰ってくる(ボタンor瀕死)ので、初手で猫守るからとんぼ追い風でゼルネガエン(猫可能、風が相手より長い)という対面を作ることができます。オーガでも然りですね。
ウルトラムーン/TNスコール
グラードン@だいちのプレート
勇敢HAぶっぱ(S0)
5回以上打った断崖をついぞ外さなかった神ポケモン。しかし自分の腕では使いこなせてあげられませんでした……。
ディアルガ@ぼうじんゴーグル
冷静HCベース(グラの断崖耐えなど)S0
相棒枠。トリル起動要因としてもアタッカーとしても無難に活躍してくれましたが、無難以上に活躍させてあげられなかった点が反省点です。
ガオガエン@ピンチベリー
勇敢HAぶっぱ(S0)
最遅HAぶっぱでしたが普通でした。特に言いたいことはありません。
ドーブル@襷
生意気HAぶっぱS0
ムラっけクソゲーを押し付けられるのが楽しかった……という冗談はさておき、サイコフィールド下でもこの指でサポートできるのでかなり使いやすかったです。サイコショックが結構入ったため、Bにもうちょっと振ればよかったかもしれません。
テテフ@スカーフ
控えめCSぶっぱ
割と初手で投げてました。フィールドは偉大です。
ツンデ@サイコシード
HA244D20(D↑でぜルネのジオコンムンフォ2耐え)
火力良し耐久良し範囲まあまあと、強いという感想しか出てきませんでした。
基本選出
ディアルガ+グラツンデ以外
これがほとんどでした。後ろは相手のパーティによって変えてました。
全体的に技威力が低く、立ち回りを気をつけてもなお難しい場合が多かったように感じました。特にグラードンは最後にカイオーガを抜いて入れたのですが(強いと感じたため)、期待ほど活躍できずに信頼が置けなかった点がパーティ全体のまとまりを欠いたと思います。あと、おそらくグラードンが自分の性格に合わないというのもあったのかもしれません。
ともあれ、彼らに否はないですからしっかり労いの言葉を贈りたいと思います。INCに付き合ってくれてありがとうございました。
さて、今回のブログはここまでとなります。読んでくださってありがとうございました。
次回は気が向いたら書きますが、おそらくムーンルールの記事になると思います。
九州ポケサー交流会/ザコラッシュ使用構築 カポリザY
お疲れ様です。スコール(Twitter:@oreimoVGC/TNシロナ)です。今回は先日の九州ポケサー交流会で3-0、仲間大会のザコラッシュで5-7だった構築の供養記事です。実績はイマイチですが、自分の思考整理とどこかの誰かの参考になるかもしれないと思い書くことにしました。
構築経緯
5月のPJCS予選に普通のレヒレグロスで参加しましたが、自分の腕が無さ過ぎて驚くほどひどい結果となりました。そこで、以前使っていたメガリザードンYをベースで考えることから再スタートしました。リザードン軸は以前記事にしたリザランドコケコクレセがベストだと考えていましたが、さすがにそれ以外も何かないかなーと考え「カポリザ」の並びに注目しました。カポエラーとリザードンは縦の相性は別段良いとはいえませんが、並べたときに
①威嚇猫でリザの補助が可能
②タイプと技(ワイガ、インファ)でリザが苦手なバンギに強い
③ガオガエンより早く弱点を突ける
という利点がありました。これでカポリザ採用は決定。また自分は前回の構築からスイッチトリルが強いと考え、クレセリアを採用・・・しませんでした。なぜなら、その時考えていたクレセリアは混乱実のHCであり、これはガオガエンが厳しかったからです。そうなると優秀なトリルーマーがほしいとなり、皮と襷で行動保障が持てるミミッキュを入れることにしました。ここで、トリルを入れるのならばトリルアタッカーも別途でほしくなります。そこで目を付けたのはツンデツンデです。トリル化での制圧力の高さと鋼打点、そして何もせずとも倒せば上がる耐久が彼の持ち味です。以上4体で、基本選出としました(最初は)。
残り2体を考えたとき、
①浮いてるポケモンがいない
②全体的に中速~準高速
③電気の一貫が切れない
ことがネックになっていたため、これらを対策できるリザードンと相性のいい駒としてデンキZコケコとチョッキランドを採用して今の形になりました。
個別解説
特性:猛火(メガ前) 日照り(メガ後)
性格:臆病
努力値:0-x-4-252-0-252
実数値:153-x-99-161-105-167(メガ前)
153-x-99-211-135-167(メガ後)
技:熱風 ソーラービーム オーバーヒート 守る
普通のCSぶっぱ最速リザードン。耐久を上げたグロスの上をとれる点でこの努力値振りになっています。(育成済み個体がいたからっていうのはナイショ)
耐久に振らないことによってランドの雪崩を耐えなくなりますが、だいたいカポエラーとセットで選出するうえに、彼がワイドガードを使えるので耐久を振らないデメリットはそこまでなかったと思います。素で威嚇が入ったバンギの雪崩をなぜか耐えたのでやはり威嚇は強いです。
技に関しては特に問題なかったと思います。一回だけ熱風を当ててほしいほうに外しましたが、それはプレイングで巻き返せたので問題なかったです。オバヒも外さない偉い子でした。
カポエラーの猫だましを考えると追い風を入れるべきか悩みます。一度やってみようと思います。その場合熱風じゃなくて火炎放射にしたほうが便利そうですね。
カポエラー@脱出ボタン
特性:威嚇
性格:意地っ張り
努力値:204-84-20-x-100-100
実数値:151-138-118-x-143-103(実機ではどこかを振り間違えてH150)
構築の要。選出率が圧倒的に高い、とても便利なポケモンです。調整なんですが、メモをなくしてしまって何意識だったかわからなくなりましたすみません…(Aは威嚇込みでH202ガオガエンがインファで確2、Sは追い風下で100族抜き抜き抜き)。
基本的にはリザとともに出しますが、普通にコケコやランド、ミミッキュの隣においても大活躍でした。
技の手助けですが、この枠はフェイントのイメージが強いかもしれません。ですがフェイントは
①隣に高火力を出せるポケモンが必要
②ゲンガーには無力
③カプ・テテフがいるとそもそも腐る
という理由で、火力補助ができる手助けにしました。こうしたことで、微妙に落ちなかったあれやこれやがいい感じに落ちたり、確2圏内に入ったりしてとても使い勝手が良かったです。
この調整はやはり中途半端だった感が強いので、別の方の、具体的にはせぱるさんのカポウルガの調整を参考にしたほうがいいかと思います。さすがに環境意識と銘打たれているだけあって、あちらのほうが調整力が高かったですね。
ツンデツンデ@弱点保険
特性:ビーストブースト
性格:生意気
努力値:244-12-0-x-252-0
実数値:167-153-231-x-168-16(S個体値0)
技:ジャイロボール 岩雪崩 トリックルーム 守る
生意気HD最遅弱保ツンデツンデです。もうこれわかんねぇな。
真面目に話すと、HD振り強いんじゃねって思ってそれだけで作りました。ちなみに変わるラインはコケコのエレキフィールド10万ボルトの確定数です(2耐えします)。
こんなおもしろ個体ですが、技の雪崩とジャイロがとにかく強く、これと守るを駆使して様々な相手を倒しました。またビーストブーストでBが上がると物理ポケモン打点がほとんど入らなくなります。
持ち物の弱点保険もそこそこ発動し、発動した際には尋常じゃない制圧力を誇りました。まあ発動しなくてもかなり強かったんですけどね。
トリックルームは完全に腐りました。打った試合がほとんどなく、打ってもそこまで勝利と直結してなかったと思います。これはパーティメンツが微妙に早いことが原因ですが、そもそもこいつでトリルするくらいなら殴ったほうが早かったのが一番の理由です。ここの枠は地面技かワイドガードがよさげですね。
ミミッキュ@気合いの襷
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
努力値:4-252-0-x-0-252
実数値:131-156-100-x-125-148
技:じゃれつく シャドークロ― 剣の舞 トリックルーム
AS意地よくばりミミッキュ。レヒレグロスで回しているときにあまりにもゲンガエン系に勝てなかったので殺意を込めてこうなりました。なぜ欲張りかといえば、行動保障を盾にトリルと剣舞両採用だからですね。実際ゲンガエンには勝てると思います。(当たらなかった)
技はジャラランガ殺しのじゃれつく、ゲンガー殺しのシャドクロ、コンセプト上欲しかったトリルまでが先に決まり、守るよりも剣舞が良かろうと思って剣舞にしました。上記の通りこのパーティそんなにトリルの恩恵がなかったのでトリル要らなかったですけどね…。
トリルーマーとしてのミミッキュですが、正直そんなに良い感じでもなかったです。案の定耐久が怪しいです。シードクレセがやはり安牌かと。
ランドロス@突撃チョッキ
特性:威嚇
性格:意地っ張り
努力値:4-252-0-x-0-252
実数値:165-216-110-x-100-143
技:地震 岩雪崩 蜻蛉帰り 叩き落とす
こちらも普通のチョッキランド。耐久振らないので落ちやすいですが火力もあるので割と攻撃的に動かせますね。使用感とかもはやいうことはありません。シンプルに最強の地面枠です。
技ですが、叩き落とすが結構諸説ある感じですね。悪くはないんですけど、個人的に馬鹿力のほうが使いやすかったです。ここは完全に好みだと思います。
実はこの枠、スカーフ特殊ランドで回してたんですけど控え目個体が手元におらずしぶしぶこの構成で使うことに。特殊ランドにすることで、
①相手のランドを突破しやすくなる
②ゲンガーへの布陣がより強力になる
③早いので相手に効率的に圧がかけられる
などの恩恵があります。よって回すときは確実にスカーフ特殊ランドのほうが動かしやすいです。
カプ・コケコ@デンキZ
特性:エレキフィールド
性格:臆病
努力値:0-x-0-252-4-252
実数値:145-x-105-147-96-200
普通のCSデンキZコケコです。高速電気アタッカーとしては最高峰のスペックを持ち、ついでにジャラランガも倒せるという素晴らしいポケモンですね。リザ軸においては、相手の雨パに対して先発で切り込んでいき、いったん戻してまた最後詰めとして使う動きが強かったです。
技構成も、これがある程度完成されたラインだと思います。特に特殊ランドが多い昨今においては守るが重要で、相手の動きを見て次の手を考えられるところがgoodでした。ボルトチェンジもサイクルを回すこのパーティにおいては重要な技ですから、個人的にここに挑発などを入れる必要性は薄いと思いました。
選出
対雨 〇
表 コケコ+カポ
裏 リザ+適当
水の一貫が凄まじいパーティですが、プレイングでなんとなる相手でした。ラス1枠はツンデツンデかランドロスが多かったイメージです。
対コケコマンダ ✖
表 ランド+コケコ
裏 リザ+カポorツンデ
マンダ辛いです。コケコかツンデでうまいこと誤魔化したいですが、相手ももちろんそれをわかってるので難しいですね。
対グロス △
表 カポ+適当
裏 適当(リザ必須)
この適当というのは投げやりな意味じゃなく、相手によって最も適した相手を投げましょうという意味です。マジでわからん。
対ガルーラスタン ?
表 カポ+ランド
裏 リザ+適当
当たらなかったので何とも言えませんが、こういう風には選出すると思います。
対リザ 〇
表 カポ+コケコ
裏 ランド+リザ(ツンデもあり)
割といい感じに戦えました。コケコランドをうまいことリザに当てられるように周りをカポエラーとかで削るといいです。
対ゲンガエン 〇
表 カポ+ミミorランド
裏 適当+ランドorミミ
なぜ適当なのかというと、マリルリの有無でリザかコケコかツンデかが変わるからです。それはそうと、カポミミランドの3体は確定ですね。
おわりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。今回以前のリザ軸へのリベンジとしてこのような構築を使用しましたが、使用者の腕がまだまだで結果を残せなかったことを悔しく思います。すでに改善案は出ていますので、そちらをうまく使って結果を残せるようにしたいです。
また、最近GSルールの大会も活発に開催されています。あまり自分は参加していませんが、好きなルールではあるのでもっと積極的に突っ込んでいきたいですね。とりあえず一つ構築はあるので、それを練りこんでいこうと思います。
それでは、またどこかでお会いしましょう。À bientôt!
最近ツイッターでアイカツとポケモンを共有できるFFが増えてきててうれしいです。まだ見たことない人は4月に始まったばっかりなのでぜひ見てください。実は今、公式サイトで見放題もやってます。2~4話の見放題はもう終わってしまいましたが、5話からでも面白いのでぜひ! 近くに住んでる人は言ってくだされば鑑賞会もします。
九州ポケサー交流会オフレポ
この度は、5/19に福岡県の早良市民センターで行われた「九州ポケモンサークル交流会」にあさのひざしの一員として参加させていただきました。
まずはこのような素晴らしい交流会の運営をしていただいた九州大学ポケモンサークル「きゅーぽけ」の方々、特に今回主催としてとても円滑で快適な交流会の運営をしてくれたぱるみちん @paru_Qp )には最大限の感謝を。
本当に運営ありがとうございました&お疲れ様でした。
これからは当日の感想をいろいろ書き連ねていきたいと思います。
2.感想
私が福岡に入ったのは前日の夜でした。今年からサークルに入ってくれた友人の雄騎くんの車に乗せてもらって、高速道路を使いました。バスが苦手な自分にとっては、本当にありがたかったです。
その日は、同じサークルの雄騎くん、HEVENくん、部長の4人でTwitterでFFのごえもんさんおすすめの「鳳凛」というラーメン屋で夕食を済ませ、九大の友人の家に泊まりました。
車での移動中の写真。これが九州の大都会福岡様だぞ田舎者ども
鳳凛のラーメンはあっさりしてておいしかった
翌日は、場所が場所だったので電車で市民センターへ。朝食は横のロッテリア(多分)で摂り、会場に入りました。
会場にはすでに結構人がいましたが、よくよく見ると遠征組があまり来てない感じでした。実際、遠征組は当日入が多く、入ってきたのもギリギリか遅れてだったと思います。名札をもらうときにぱるみちんからアイカツ!の話を振られましたが、正直彼と会うのは1年ぶり(おそらく)だったので最初誰かわからず反応が遅れました。仕方ないね。
そして始まった自己紹介タイム。人数がかなり多かったのでかなり時間を要しました。自分は毎回、その当日に誕生日のアイマスのアイドルの宣伝をするのですが、今回はそういう人がいなかったので何か別の話をした気がします(覚えてない)。
その後、今回のチーム分けが発表されました。各地方の準伝・伝説がチーム名となっていたのですが、なかなか自分の名前が呼ばれず、とうとう最後になってしまいました。
結果から言えば、自分はたしかに最後のチームに入っていました。そのチーム名は
「グリフィンドール」
ハリーポッターを読まない自分は、最初なにのネタなのかわかりませんでした(ぱるみちんごめん)。伝説のポケモンたちの中に混ざるグリフィンドールの文字。かなり目立ってましたね。
チーム分け発表の後、交流会のシステムの説明がありました。今回の交流会は、まず前半にクイズ大会をやり、後半シングル2人ダブル1人のチームバトルをやるのですが、順位によってポイントが付き、その合計ポイントが高かったところが最後に優勝するというシステムでした。
そう、ポイントです。この説明のあと、ぱるみちんが言った言葉はもちろん
「グリフィンドールに10ポイント」
でした。本当に10ポイント貰えました。もう何でもありですね。
そんな感じで午前は終了。昼食の時間になりました。自分は学科の友人から、「海豚や」というラーメン屋をおすすめされていたので、そこに行くことにしました。徒歩10分程度だったので、移動は大したことはなかったです。味はとても美味しく、満足でした。
家系ラーメン海豚や。おすすめです。
昼食から帰ってきたあとは、クイズが始まりました。グリフィンドールはそこそこ答えられたものの、カード部門と外伝ゲーム部門に弱く予選抜けができませんでした。ちなみにクイズの優勝チームはホウオウ。予選最高得点のアルセウスチームを抑えての優勝でした。
その後、対戦が始まりました。自分のチームは、4人中自分以外がシングル可能で、自分とここあぽけ(現在卍)さんがダブル可能という状態でした。そういうことだったので、できるだけ全員一回は休憩を入れられるようにして予選を回したところ、なんとブロックで1位になり予選を抜けることができました。更に準決勝では、その時点ではまだクイズ決勝進出段階だったアルセウスとあたり、なんとか2-1で逃げ切り決勝まで行くことができました。
しかしここで、私が普段から対戦をしていないことが祟り、精神的疲労がたった3戦で相当蓄積していました。そのためダブルを代わってもらい、自分以外の3人で決勝に出ました。
結果は、なんと3-0で優勝!チームメンバーがとても強く、予選含めて負けた回数は2回という素晴らしい結果でした。当時のメンバーには感謝しかありません。(ちなみに、ダブルを変わってもらったのは正解で自分の構築では決勝のお相手だった「たくめんと」さんのテテフグロスがきつかった)
しかも、アルセウスチームが優勝できなかったことでポイント合算の結果、なんとグリフィンドールが総合優勝までしました。優勝にはあまり貢献できませんでしたが、とても嬉しかったです!
優勝のときのひとことで、アイカツ!見たらポケモン強くなる的なことを2回くらい言ったのは、流石にくどかったと反省していますが、そのときはそれくらい興奮していました。
優勝者の景品はポケセンで買った諸々でしたが、自分はルギア……ではなく今年の映画のチケットをもらいました。
その後の二次会では、あまり話をできなかったぱるみちんや、先日のJCSで見事ベスト32に入り、世界への切符を手にしたせぱるさんなどきゅーぽけ2年の人たちと親交を深めることができて自分的にとても有意義な二次会でした。
その日は周船寺で膳を食べ、九大付近の友人宅まで戻り寝ました。流石に疲れてましたね。
いわゆる膳行動。これで280円はどう考えてもおかしい(誉め言葉)。
福岡最終日は、車の主である雄騎くんと博多天神の街を観光しました。
お昼は鶴さんのおすすめである一双に行きたかったのですが、1時間以上待つと言われたので泣く泣く一風堂に行きました。美味しかったのでいいんですが。お昼のあとはポケセン行ったり、天神のメイト行ってアイカツ!グッズを買ったりしてました。
その日の夜、無事宮崎に帰りついて(しまって)、私の九州ポケサー交流会は終わりました。
namcoに行ったときに感動して撮ったもの。青木瑠璃子さんのコメントが見られてのがうれしかった。
また、この記事を読んでいただいたみなさん。拙い文章ではあったと思いますが、交流会とかオフ会の楽しさが一ミリでも伝わっていただければ幸いです。
それではまた、いつかの機会でお会いしましょう。
ところで、どうやらきゅーぽけではアイカツ!の布教に成功しているそうです。あれはぜひ見たほうがいいアニメなので、少しでもアイドルアニメとかの興味があるなら見たほうがいいです。リアルで会える人は言ってくれれば観賞会やります。
アイカツ!シリーズ履修レポート1
おはようございます。
JCS予選はゴミのような結果に終わったスコールです。もう当分レヒレグロスは使いたくねえ……(終盤怒涛の9連敗)。
そんなJCS予選が終わった後ですが、今回の記事はポケモンとは一切関係ないお話です。すまんな。
では何の話か。
それは『アイカツ!』です!(サムネでお気づきかとは思いますが)
なんか以前から書く書くいっていた気がしますが、このたびようやく重い筆を執ることにしました。
Twitterでも散々発言していましたが、私は春休み中にアイカツ!シリーズ全278話+映画3本の視聴を完了いたしました。所謂「履修」ってやつですね。
今までは、この話数あるアニメを見ようとは思いませんでした。ですが今回は、偏にこの「大学の春休み」というバカみたいに長い休み期間があったからこそ見ようと思ったし、完走できたのだと思います。
履修をしたら最後はレポート提出。これ大学生の基本です。
そういうわけで、今回はアイカツ!シリーズのまとめレポート(という名の感想)になります。長くなる上に拙い文章ですが、どうかご容赦ください。
ちなみに、今回の記事では1話から50話までについて言及しています。全話やると普通に尋常じゃない文章量になりますし、途中で疲れて結局書き切らずに終わってしまいそうだったのでこういう形にします。
※以下、アイカツ!1年目のネタバレを多分に含みます。未視聴の方は素直にブラウザバック、もしくはウィンドウを閉じましょう。
アイカツ!1〜50話まで
所謂「1年目」です。主人公である星宮いちごと、のちのSTAR☆ANIS!のメンバーたちが登場するシーズンですね。OPは「Signalize」「ダイヤモンドハッピー」、EDは「カレンダーガール」「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」でした。
1〜25話までは、いちごが神崎美月に憧れて親友の霧矢あおいとともにアイドル学校「スターライト学園」に入学し、そこで様々な出会いや経験をして1年生を過ごすというお話です。EDのカレンダーガールの
「なんてことない毎日が かけがえないの
大人はそういうけれど いまいちピンとこないよ」
という歌詞が表しているように、普通の女の子だったいちごやあおいがアイドルという新しい世界に足を踏み出すシーズンでした。しかし、まだ踏み出したばかりでまだまだ「アイドル」という自覚が薄い、というかまだアイドルを知らない状態でもありました。
ちなみにこのシーズンで私が一番好きな回は、23話「アゲハなミューズ」です。紫吹蘭というキャラクターの方向性を決定する回でしたが、毎回2回は連続してみてしまうくらい好きです。だけど、この好きを言語化できるだけの能力がない……! もっと俺に語彙力をくれ……。
1〜25話までは実質「チュートリアル」でしたが、26〜50話はついにいちごたちの「アイカツ!」が始まったといえるシーズンです。
なぜそう言えるかといえば、ここでようやくSTAR☆ANIS!のメンバーすべてが揃ったからに他なりません。具体的には、26話で「北大路さくら」が、そして33話で「一ノ瀬かえで」が登場しました。
両者ともとても強い個性を持っていました。特に個人的には、かえでの信条である「アイカツでみんなを楽しませる!」から来るポジティブというかエネルギッシュな言動が結構好みでした。あと顔もいい。
このシーズンで一番好きなお話は、やはり37話の「太陽に向かって」。
そもそも私はソレイユというユニットが死ぬほど好きです。星宮いちご、霧矢あおい、紫吹蘭。
3人のキャラクターとしてのバランスがとても良くできていて、見ていて「この3人なら大丈夫」という安心感と、「この3人以外ありえない」という確信がそれまでの私の中で出来ていました。
それではこの回のどこがいいかというと、「自分の実力に自信が持てず悩む蘭とその周りの動き」ですね。
特にいちごたちが蘭を想っていろいろ動くところと、美月さんから蘭に送られたメールでユニットメンバーであろうとそれぞれの輝きを何よりも尊重するという美月さんのスタイルがよく出ているところがとても好きです(語彙)。
ここの弱気な蘭ちゃんさん可愛いけど見ててとても苦しい。
蘭を動かした美月さんの信念。言葉選びのセンスもトップアイドル。
みんな揃って最高の笑顔を見せる
また、このシーズンのOPのダイヤモンドハッピーも死ぬほど好きな曲です。だいたい暇になったら家でエンドレスリピートかけてます。
ところでこれはTwitterでも言ったんですけど、大空あかりはダイヤモンドハッピーという歌をモデルに作られたキャラクターだと言えるレベルで歌詞とリンクしてると思うんですよ。
(特に
「つまずいた瞬間 悔しさ噛み締めて
笑顔見せる 泣きながら」
のあたり)
とにかく、このシーズンはのちのアイカツ!に大きな影響を残したシーズンでした。これまでの伏線を回収しつつ、キャラクターからアニメ全体の「方向性」を固めるシーズンだったように感じます。
と、ここまで早足に1〜50話を解説してきました。
私自身文章を書くのが下手くそなので、読みづらい点はあったと思います。しかしこの記事自体、自分の気持ちを整理するという目的もあるのでどうかご容赦願いたいです。
ここからもアイカツ!は続きますし、何ならアイカツスターズ!も100話分ありますが、今回はここで一旦止めておこうかと思います。あまり長くなりすぎても仕方ないですからね。
推しというか好きなキャラは紫吹蘭。普段はクールで近寄りがたい空気を出しているくせに、意外と世話焼きなところがとてもキュート。あと、意外にも彼女自身は自分のことをあまり信頼できていない様子が見てて応援したくなりました。
守りたい、この笑顔
ちなみに「推し」と言い切れるキャラはまだ出てきていません。そのうち出てくるんですけどね〜。
きゅーりオフレポート
もうぐちゃぐちゃだったらしい
1概要
先日2月24日に大阪で行われた、超大手キャス主であるきゅーりさんと、その囲いのゴミ共が集まるオフ会があった。
2結果
私はインフルエンザで欠席だった。以上
…………と、これだけだとあんまりなので、持っていこうと思っていた構築だけ晒して終わろうと思う。一応ここポケモン界隈なので。
①構築経緯
普段シングルをしないので、何か並びとして記憶してるものはないかと記憶を漁った。その結果、「パルガッサ」という単語が思い浮かんだ。
そこでパルガッサを考えていくうちに、どう考えてもカプ・テテフなどの高速特殊アタッカーが厳しいという結論に至った。第5世代の遺産では現環境は流石に厳しい。
そのため、周りを特殊アタッカー、もしくは高速アタッカーに強いポケモンで固めていった。
②単体紹介
パルシェン@王者の印
いろいろと耐久調整を行っている、個人的に最強のパルシェン。得意な相手には殻を破って4割で勝ち、苦手な相手は自分よりも遅ければ殻を破らずに4割で勝てる。防御はいいが、特防が絶望的に豆腐のため、単純にポコポコ使うだけでは弱いと感じた。
キノガッサ@気合の襷
個人的にはポイヒガッサの方が好きなのだが、今回は簡単に作れるAS襷で作った。無理な相手も襷+胞子+岩封でなんとかしてしまう強さがある。本来はパルシェンとの相性保管が優秀だったのだが、フェアリータイプの登場でそうも言っていられなくなった。しかし、その強さは健在であり、そして一番選出したのもこのポケモンであったと思う。
テッカグヤ@突撃チョッキ
C↑のチョッキカグヤ。カプ・テテフを重く見たため採用した。実際テテフ相手には優秀で、ミミッキュにも強いしランドロスにも強い。しかし、馬車のフレドラで確一取られるのはかなり弱い。
テッカニン@ジメンZ
この構築ではとても有能な、ジメンZテッカニン。かなり重めなカプ・コケコ、メガゲンガーなどを処理できる優秀なZで、命がけで無理やりロトムを持っていく役、蜻蛉帰りで対面を作る役も兼ねている。ゲッコウガも、スカーフじゃなければ蜻蛉で確一取っているのはso good。耐久に振られた場合ちょっと火力が足りないので、後述のヒートロトムのボルトチェンジで削ってあげるといい感じ。
ヒートロトム@オボン
テッカニンのための削り、相性補完などのために採用した。自分はHを奇数かつ10n-1にして、C特化の残りSという配分にしてある。実は、この配分で準速メガバンギの上から鬼火を打てる。最強。オーバーヒートでコケコを焼き払った勇姿は今でも忘れない。調整段階では、一時期ここをヒコウZファイアローにしていたが、どう考えてもこちらのほうが適役である。
フシギバナ@メガ
かなりHDに寄せたフシギバナ。一応めざ炎理想個体(A0)。とんボルチェンからの引き先として有能で、また相手の特殊アタッカーを止める役割も担う。メインアタッカー2枚が圧倒的に物理型のため、ガッサとのタイプ被りもそこまで大きな問題にはなっていない。
③所感
流石に第5世代の並びなだけあって、かなり動かしづらい。あと、パーティ全体としてバシャーモが特に重いため、馬車テテフなんて来た日にはお祈りするしかない。テッカグヤが微妙すぎるため、変えるならHD1/2実アクロバットカグヤがいいと思われる。もちろん、馬車のフレドラで木の実が発動するような調整で。パーティ全体としては、最近界隈で話題のカバマンダガルド、ゲッコウガには比較的強い。
④レート
参考までに書いておこうと思う。最高は1650くらいだった。シングルは初心者もいいところの自分がすぐにこれを出せたので、考え方自体は間違っていなかったと思う。
総括
今回はせっかくのオフだったのに、インフルエンザという最強の体調不良で出席できなくてとても申し訳なかった。個人的に話したい人たちはたくさんいるので、次回があればなんとかして参加したいと思う。
最後になりますが、今回オフを主催したきゅーりさん、実質的な主催だったらしいあまうちさん、他囲いのゴミ共の皆さん。お疲れ様でした。次こそは参加して、オフ力(ぢから)を見せつけていこうと思います。よろしくお願いします。