3ヶ月連続で剣盾のマスターランクまで対戦したって話
サムネ用。最近の推し、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に出てくる鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)ちゃんです。可愛い
はじめに
お久しぶりです。スコールです。前回の記事から3年空きました。3年といえば、中高生は学校を卒業し、新卒だった社会人はもう立派な中堅です。時の流れが早すぎるでぇ……。
さて、今回の記事は防備録というか、一つの区切りとして今までのまとめ日記というか、そういった内容になってます。
なので、もし読む場合は流し読みで読んでください。記事自体、そんな雰囲気でゆる〜く書くので。
事の発端
前提として、私はランクマがあまり得意ではありません。イカやマキオンは一生トレモ擦ってるし、一番真面目にやってたUSUMもレートはほぼ潜ってませんでした。
理由はいくつかあるんですが、対面の顔が見える勝負が好きだとか、今までやってきたスポーツが大会一本勝負だからとか、とにかく色々あります。
じゃあなぜ今回はランクマをやろうと思ったのか。きっかけは些細なことで、いつも通話している友人から「あと半年無いうちにレート終わるやん」って言われたからです。
ちょうどその頃はバイト辞めたてで、結構暇な時期だったので「流石に剣盾で1回もダブルのマスター行かないのはダブル勢の名折れだなぁ」と思い、ランクマをする決意をしました。
最初のうちは毎日3戦と決めてやっていました。実際、ビギナー1から始まった6月はそれをやりきりました。7月と8月はスーパー9からスタートなので、気が向いたときにやってた感じでした。
やってみて
改めて、自分はGSルール好きなんだなぁと理解しました。
そもそも楽しくないと3ヶ月も続きませんが、それを再認識できたってことです。たぶんGSルールじゃなかったら続いてません。それくらい大好きなルールです。
合計120戦くらいやったと思うんですけど、意外と少なかったですね。ポケモンは対戦してる時間以外の準備時間が長いゲームなので、もっとやってた気になってるのかも。
何はともあれ、無事にGSルールを完走できてよかったです。
来月からはリアルが忙しくなりそうなのと、ルールにそんなに興味もないのでやらないと思います。次やるとしたらSV環境かなぁ……。
使用構築
(直撮りです。ユルシテ……)
3シーズンほぼずっと黒バド(+ザシアン)を使ってました。
いいですよねバドレックス。信仰を失った神って属性がブッ刺さったし、ダイマエネルギー使わずにダイマしてるから青く光るのもかっこいいと思います。(ちなみに構築上ほぼ黒バドはダイマしません)
①初期構築
一番最初に組んだ構築。眼鏡黒バドで全部破壊しよう! ってコンセプトです。ちょうどその頃PJCSがあったので構築記事が出まくっていたのと、リバティノートさんの記事もいくつかあったので色々見比べながら組みました。
普通に眼鏡黒バドの火力がヤバすぎて、モンボ帯くらいなら余裕で破壊してました。
スパボ帯に入って、結構厳しいと感じる場面も増えていましたが、それでも変えずに使い続けていました。単純に育成が面倒だったからです。このパーティ組むだけでもかなり労力を使ったので……。
パーティのベースはジキル氏の【極限黒バドビート】。
②初期構築・改
素早さ操作してくる相手がきついなーと感じたため、ガエンoutトルネin。これが功を奏して無事に沼ったハイパーを抜けて、初めての剣盾ダブルマスターボール級到達でした。
剣盾買って初めてのダブルマスター! ハイパーでアホほど沼ったけど上がれてよかった~ #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/YJZplknwZx
— スコール (@oreimo4) 2022年6月20日
今になって思えば、対面で破壊していく系の構築ではガエンでサイクルするよりも素早さ操作で上取ったほうがいいということなんですよね。
③7月版バドザシ
6月の使用感を踏まえ、黒バドの持ち物を眼鏡→襷に変更。それに伴いトルネを色々いじくり回しました。
中盤以降、オーガ構築がキツすぎて頭を抱えてました。特にチョッキが終わってたのでレジエレキを特殊スカーフ型→物理チョッキ型に変えたところ、無事オーガにほぼ当たらずにマスターに到達しました。なんでやねん。
ちなみにこの時点で、グラザシ(いわゆるRinya Sun)はイエッサン+ランドの初手で負けたことがほぼありませんでした。というか、負けたのはおそらく8月の1回だけです。
④8月版バドザシ
最初は前期の課題だったオーガをしっかり倒せてガッツポーズしたのですが、そこから先が地獄でした。
何が地獄だったのかというと、トリパ率の高さです。
この構築、襷黒バドのトリルでしかトリパの対策をしていませんでした。しかし対面に来るのはどいつもこいつもトリル。スタンパのエルフーンがトリルしてきたり、初手がどちらもトリル要員だったり、かと思えばトリル偽装だったりと散々でした。
当然、対面寄りの高速ビートダウンな我が構築では1度ならともかく、2度もトリルをやられると流石に勝てません。
そこで、トルネロスoutエルフーンinで搦手を増やそうとしましたが、黒バドとザシアンの根本的なトリルへの耐性の低さは変わらず、とても苦戦します。
⑤迷走
あまりにも負けまくったため、頭がおかしくなった結果できた構築。トリルも多かったですがオーガもやたらいた(トリルにも入ってる)ので、オーガ絶対○すパにしました。
ゼクロムやジガルデなどのキュワワー絡みは切っていたのですが、無事に当たって本当に何もできず終わり、流石にこれはアカンとなりました。
⑥最終形態(という名の他人の構築)
全てを諦めた私は、参考にした構築の一つだった968さんの黒バドオーガを使うことにしました。
初期構築が眼鏡黒バドだったため参考にしていたのですが、あとから追加した欲しい要素がだいたいこの構築と被っていたためかなりお世話になっていました。
この構築に変えてからはあれだけ苦汁をなめさせられたトリパやオーガに当たらず、ストレートでマスター級に到達しました。なんでやねん。
それにしても、改めて構築力の差を感じました。やはりポケモンは奥が深い。
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/4KeCbnqAkA
— スコール (@oreimo4) 2022年8月13日
まとめ
以上が3ヶ月間の歩みになります。現行ルールの最終月になると、流石に黒バドザシアンはメタ対象過ぎてキツかったです。でもすごく剣盾らしくて、使っていて楽しい構築でした。今までありがとうな。
一つの構築を形を変えながら長期間擦るというのをやったことがなかったため、いい経験になりました。SVでも手に馴染む構築が見つかるといいなぁ。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。またいつかお会いしましょう。